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専門用語(せんもんようご)とは、ある特定の職業に従事する者や、ある特定の学問の分野、業界等の間でのみ使用され、通用する言葉・用語群である。テクニカルターム(technical term)とも言われる。
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1 概要
1.1 専門用語の一例
2 ウィキペディアにおける専門用語の扱い
3 関連項目
[編集] 概要
これらは、一般的に使われる言葉より、一語に多くの概念を含んでいる傾向がある。いわゆる熟語などはそれ一つが何がしかの概念を指し示すが、専門用語はそれぞれの分野に特化して、より大きく専門的な概念を指し示すために利用される。
隠語等(俗語、スラング・符丁)とは異なり、その特定の分野においては公的に通用する言葉である。反面、その分野に精通していない者(分野外の者)に対しては通じない言葉である場合が多い。この場合、俗な言葉で皮肉も込めてテクニカルジャーゴン(technical jargon・意:技術的な排他表現)とも言われる。
ただ分野的に大きくなると、そういった言葉がそれら分野に関係する者にとっても覚えきれない・後から入ってきた者が理解できないという問題を産む。このため専門用語を専門に扱った辞書が存在するほか、解説書やハンドブックなどの、順を追って理解できるような書籍も販売されている。ただこの辞書や解説書にしても、編者の質などによっては難解なケースもあり、この辺りは分野ごとに「必携書」などと呼ばれる良書も語り継がれている。
[編集] 専門用語の一例
専門用語が用いられる理由としては、それ一つが大きな幾つかの概念の総体を扱えるため、事物の説明などにおいてより簡単に表現できる性質があることが挙げられる。
例えばコンピュータ用語における「言語」はプログラミング言語を指しており、更にプログラミング言語の種類である高級言語や機械語といったプログラミングで利用される所定の動作をコンピュータに指示するためのコマンド群を含む概念と成っており、これらを一般に理解できるような形で全て書き表すと、「言語」という概念の全体像表面を一通りなぞるだけで書架の一つや二つが軽く埋まるだけの書籍分量に匹敵する。
ただ、その分野を理解している者にとっては、少なくともその「書架の一つか二つ分」の情報量のうち、作業する上で必要最低限の情報は頭に入っている・または必要な情報を自ら探して参照する予備知識や能力があるため、一々概念全てを説明される必要が無く、単に「言語」と表現するだけで話が通じるため、専門用語が利用されるのである。
これは細部に至っても同じことで、より狭い分野の概念を指す専門用語(上の例に倣えば「機械語」など)も、更に細部に渡って様々な概念を入れ子構造(容器の中に更に小さい容器が入っている概念)のように含んでおり、またそれらは詳しい説明なしに意味を理解できる者にとっては至極便利な表現である。
[編集] ウィキペディアにおける専門用語の扱い
Wikipedia:専門用語には解説をに示されているとおり、一般的な用語でない専門用語については、リンクを張るなどして、その項目の読者の非専門分野に対する理解を助けることが、推奨されている。
SSL
[編集] 関連項目
用語
学術用語
業界用語
略語
俗語
スラング モバイルSEO
隠語
バズワード
業界用語(ぎょうかいようご)は、同じ職業の集団内(業界)や、それに詳しい人たちの間で用いられる、一般に広く通じない単語や言葉である。その業界内での専門用語のほか、正式名称ではない略語、俗語、隠語のようなものも多い。様々なきっかけで、一般にかなり普及する言葉もある。ただ、一般の言葉同様、流行があったり、業界の制度変更で言葉が消滅することもある。
SEM
単に業界用語と言った場合、芸能関係の業界用語を指すことも多い。
元々、使われ始めた経緯には、「他人に聞かれたくない」「知っているもの同士で」といった内向的な意向があったが、いつしか、各々の業界内での意思疎通を図る意味合いを持つようになってきた。現在では前者・後者が用途別に使い分けられている。ipo
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1 業界用語の一覧
1.1 医療
1.2 警察
1.3 政治
1.4 芸能・音楽・放送 外貨預金
1.5 公営競技
1.6 極道
1.7 受験
1.8 酒類
1.9 銀行
1.10 証券
1.11 製造 住宅ローン 比較
1.12 法曹
1.13 省庁
1.14 大学
1.15 新左翼
1.16 鉄道
1.17 パチンコ・パチスロ 為替
1.18 麻雀
1.19 引越し業者
1.20 郵便
1.21 輸入・輸出・貿易と貨物輸送
1.22 タクシー会社
2 脚注
3 関連項目
4 関連書籍
オンラインゲーム
[編集] 業界用語の一覧
[編集] 医療
ドイツが医学先進国であったために、ドイツ語起源のものが多い。
アウス(ドイツ語のAuskratzung、掻爬術、あるいはAusraumung、子宮内容除去術。人工妊娠中絶のこと)
エッセン(essen、食事)
ステル(sterben、患者が死ぬ)
エント(entlassen、退院)
オーベン(上司、指導医。ドイツ語のobenからきているが、本来は単語ではないため日本独自の隠語)
クランケ(Kranke、患者)
ネーベン(研修医。オーベン同様、nebenに由来する日本独自の隠語)
エキスト(extraction、抜歯)
MR(1. 英語のmedical representative、医薬情報担当者。要するに製薬会社の営業担当者なのだが医薬品情報の提供を名目に医局内に立ち入る特権を持つ。2. 英語のmitral regurgitation、僧帽弁閉鎖不全、心臓弁膜症の一種。3. 英語のmental retardation、精神遅滞、法律用語では知的障害という)
プロパー(MRの1.の古い言い方。宣伝者propagandistが語源らしい)
全麻(全身麻酔の略)
局麻(局所麻酔の略)
オペ(Operation、手術)
DOA(dead on arrival、病院到着時死亡)
do.(ラテン語のdittoの略記、「同じ」の意。日本ではドゥと読むが外国ではディトーと読まないと馬鹿にされるらしい)
ゾロ(ジェネリック医薬品の事、「後からゾロゾロ出る」から)
K、Ca、○(癌。ドイツ語のKrebs、英語のcancerから。肺癌であればカルテに「肺K、肺Ca、肺○」と書かれる)
パンペリ(panperitonitis、汎発性腹膜炎。腹部全体に拡がった腹膜炎で、当然最重症)
ラパ胆、ラパコレ(腹腔鏡laparoscopeを用いた胆嚢摘出術cholecystectomy )
ブロック(神経ブロック療法)
関注(関節注射の略)
ウロ(泌尿器科、ドイツ語のUrologieから)
ギネ(婦人科、ドイツ語のGynakologieから)
分包(一括分包の略。数種類の薬剤を服用時ごとにまとめて包装する事)
ヒート(錠剤を包むパック)
通る・通らない(診療報酬請求書(レセプト)の審査で保険者から医療費支払いを認められる・認められない)
返戻(レセプトが保険者から返って来る事。つまり、疑義があって診療報酬が払えないレセプトの事)
レセ(レセプトの略。また、月初めにレセプト作成・点検・発送作業をする事)
疑い病名(○○の疑い、とカルテの保険病名欄に記入する事によってレセプト審査で検査料を認めさせる)
カルテ病名(医師が投薬した薬剤に対して、レセプトの便宜上カルテにつけられる病名。医学的に矛盾した病名が羅列される事もあるが、これがないと医学的に正当な医療行為であっても診療報酬が支払われない)
ヘモ(Hamorrhoiden、痔のこと)
DIV(点滴のこと)
IV(静脈注射のこと。英語のIntravenousから)
マルク(骨髄穿刺のこと。ドイツ語のKnochenmark骨髄から)
[編集] 警察
洗う(くわしく調べる)
うかんむり(窃盗、「窃」の字形から、なお部首は「あなかんむり」)
牛の爪・馬の爪(牛の爪は「割れている」ことから、判明していること。馬の爪は割れていない)
お札(警察手帳、逮捕状、または捜索押収許可状)
お礼参り(出所した人からの復讐)
ガサ入れ(家宅捜索、強制捜査)
ガサ状(捜査令状)
ガセ(偽の証拠・情報)
完黙(「完全に黙秘する」の略)
コメヘン・マルコメ(精神異常者。「精」の字のこめへんから)
コロッケ(女の殺人犯)
ごんべん(詐欺、「詐」の字のごんべんから)
桜田商事、本店(警視庁。所在地から。これに対して全国の所轄を支店という)
さんずい(汚職、特に贈収賄。「汚」の字のさんずいから)
そうめん(逮捕)
チャカ(拳銃、オートマチック)
レンコン(拳銃、特にリボルバー)
はこ(交番)
ばんかけ(検問や職務質問)
フライパン(カツアゲ=恐喝。「カツを揚げる」道具から)
ホシ(犯人。「犯人の目星」から)
びろ(サラリーマン、「背広」から)
マル害(被害者)
マル被(被疑者。あるいは容疑者・犯人。被を用いると被害者と混同されてしまう恐れがあるため、マル容と言うところもある)
マル暴(暴力団)
面割り(特定個人の確認。多数の中から“面を割り出す”事から)
ラジオ(無銭飲食。ラジオ=無線に掛けた洒落)
ヤサ(家宅)
ヤマ(事件)
わっぱ(手錠)
デカ(刑事。明治時代、刑事は警官の制服ではなく角袖の着物を着ていたことから。「かくそで」の倒語「でそくか」の最初と最後を取ってデカと呼ぶようになった)
電波(奇怪な事件・気違い等における隠語)
割る(自白をとること)
落ち(自供のこと)
半落ち(一部自供をしたこと)
[編集] 政治
現ナマ(賄賂)
田植え(選挙期間中以外に、地元の人々の面倒見で恩を売るなど、合法的に顔を売って選挙活動を行うこと)
実弾(現金の授受)
[編集] 芸能・音楽・放送
ズージャ語、逆さ読みも参照。
あご(食事)
あし(交通費または交通手段)上記と組んで「アゴアシ付き」(=食事・交通費先方負担)のように用いられる。
雨傘番組(プロ野球中継)が雨などで中止となった際に放送される番組。レインコートプログラム、Bプロとも呼ぶ。そのための番組収録は雨傘収録と呼ぶ。いつ放送されるかわからないので、内容は時事ネタではないものが多い。中止にならない限り放送されない・さらに最近ではドーム球場での試合が多く中止自体も少ないため、結局放送されずに素材が倉庫行きになることもある)
アーパー(撮影手順に無駄が多く、あまり使えないスタッフ。パーを反対から読んでいる)
ありもの(既にある物。あり合わせの物。音楽や効果音、フィルムやビデオの素材で、他の番組などで使ったものを借用する時など)